不動産という言葉の指し示すもの

不動産という言葉の指し示すもの

不動産という言葉の指し示すもの 不動産は動かすことができる動産と比較され、その指し示すものは動かすことのできない土地と建物です。マンションなどの区分所有されているものも含みます。
不動産は資産の中でも中心となるもので、多くの人々の生活に関わるものでもあります。取り扱う職種も多く存在し、その価値を査定したり、取り引きや管理を行っています。
取引において中心的な役割を担う資格が宅地建物取引士です。専門家として多くの法律に精通し、取引において主要な役割をはたします。
公示地価や基準地価は役所から公表されますが、その地価を算定するのが不動産鑑定士です。地価の動向は経済活動の指標ともなっています。
土地の面積を測量し登記するのが土地家屋調査士で、保存登記を主な仕事としています。建築物においては、設計は建築士が行い、施工は建設会社等が行います。
建築物は新築をメインに整備が進められてきましたが、少子高齢化社会の到来に伴い、住宅を中心に供給過剰の状態となっています。
政府は既存住宅の活用を図るためにさまざまな政策を検討しています。現在使われているビルや商業施設等の管理も一つの業務分野として確立しています。
不動産に関わる職種や職業人は多く、内需の中心的分野を担っています。

不動産の建物という意味について

不動産の建物という意味について 不動産の建物は、土地とは別の、その土地に定着する物を指しますが、その意味は諸外国と異なる場合があります。
諸外国の多くでは土地と建物は分離できない一つの不動産として扱われます。
建物とは何かは不動産登記法第111条に定義され、土地に定着した屋根と壁を持つ建造物で、その目的とする用途に供し得る状態にあるものとされています。
建物かどうかの判断が難しい場合は、社会通念上建物としうることをもって判断するのが妥当とされています。
一方、建築基準法でも建築物の定義がされています。建築基準法の建築物の定義は明確で、人間が使用するもので柱や壁があり、屋根が設置されている構造物とされています。
例外的に屋根がなくても建築物とされるものとして、陸上競技場や野球場があります。
屋根があっても建築物ではないものには、屋根が植物でできた海の家や、パイプでできたビニールハウスなどがあります。
不動産は登記の関係から、建物の棟数が明確である必要があります。建築基準法では屋根がつながっている場合は1棟と見なされますが、登記では別の基準が用いられます。
登記は原則として一個の建物に対して行われますが、主たる建物と所有者が同じで、利用上一体となっている複数の従たる建物は、一つの建物として取り扱って良いとされています。

不動産関連の情報リンク

市川市(本八幡周辺)の不動産情報サイト

市川市 不動産